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近代科学を切開する

   

科学(事実の追究)は、矛盾が発生すれば、理論を直ぐに組み替えないと進化できない

科学的医学の宿命リンクより
>科学は本来、自然の原理を解明し、その結果を人間の幸福のために役立てる、つまり人類に夢と希望を与えるものでなければならないはずです。
そして
>現実の事象を追求する科学には、たとえ一つといえどもパラドックスは許されない。万一パラドックスが出現したら、すぐに究明して正しい結論を出さねばならない。
____________________________
【科学への幻想 】
(前略)
体系ではまず、科学を形式科学と経験科学に大別しています。形式科学とは実体験をともなわない、単なる頭のなかの思考の組み立てであるのにたいし、経験科学とは、自然の観察や実験など、人間の経験によってわかった、たしかな事実を土台にして成り立つものをいいます。そして一般に科学という場合、それはふつう経験科学のなかの自然科学のことを意味します。
自然科学のなかでも、物質や宇宙の仕組みを研究する物理学、およびそれによって得られる知識は、ほかのあらゆる分野に影響を与え、各時代の文明の基礎学問になるため、物理学の発達の状況は文明を左右するほど重要です。今日の私たちの生活を便利にしてくれているのは、物理学の発展による原子力利用技術、電子工学部門のコンピュータ技術と自動化技術、遺伝子工学部門のバイオテクノロジー技術、宇宙工学部門の宇宙開発技術などです。
科学は本来、自然の原理を解明し、その結果を人間の幸福のために役立てる、つまり人類に夢と希望を与えるものでなければならないはずです。そのような観点からすれば、科学(つまり現代物理学)は決して万能ではないばかりか、逆にどこかに矛盾をはらんだ、欠陥科学でもあるのです。このことは、とくに最近多くの人々も実感し始めています。では、いったいなぜ、科学は欠陥科学になってしまったのでしょうか。それは一言でいいますと、科学が本来の領域を逸脱してしまったからなのです。

デカルトやニュートンによって確立された近代科学は、今からおよそ半世紀ほど前から、すでに古典物理学と呼ばれています。今日、「古典物理学」という言葉に出会ったら、それはニュートン力学のことを指していると思えばいいでしょう。「近代」なのに「古典」とは妙ですが、それはつぎのようないきさつによるものです。
ニュートン力学を完成させた理論の骨子は、「物質現象はすべて解明できる」とするもので、この理論が1世紀ばかり、つまり19世紀末ごろまで主流を占めました。その後、測定機器の発達とともにミクロの領域が研究されるようになり、ニュートン力学では説明不可能な現象がつぎつぎに観測され、多くの科学者がそれらの現象の解明を始めました。
(中略)
ハイゼンベルグの「粒子と波の姿を同時に見ることは絶対にできない、したがって物質(粒子)の位置とスピードを同時に測定することはできない」とする『不確定性原理』や、後世になって「量子力学の父」と呼ばれたニールス・ボーアの『相補性の原理』などによって、ついにニュートン力学の土台が崩壊することになったのです。
これがやがて近代量子論へと発展していくわけですが、それに疑義を呈したのが、古典物理学の理論を進化・発展させて『相対性理論』を発表したアインシュタインだったのです。
「科学はあくまで理論的であるべきだ。いかなる自然現象の神秘も、科学的研究による理解の延長線上にある」という考えに固執したアインシュタインは、マイケルソンとモーレーの実験結果を誤って解釈し、重要な概念である『エーテル概念』を一刀両断に切り捨ててしまったのです
こうして『特殊相対性理論』の基本となる「光のスピードは観測者の運動に関係なく、常に同じ値をとる」という『光速度不変の原理』が定着することになり、これが今日までずっと、科学の主流概念となっているわけです。しかし、時代の変遷とともに新しい理論(量子論)や実験結果が発表され、アインシュタイン理論を正面から否定する科学者も出てきて、混迷の度合いを深めているのが科学界の現状です。

【「仮定」で成り立つ机上の空論 】
科学はいかにあるべきかという点で、アインシュタイン理論の成否を明確にすることは大変重要な問題です。量子力学は、ニュートン力学や、その改良型バージョンともいえるアインシュタイン理論の欠陥をすでに実証してしまった(アスペ、クラインポッペンの実験によって)のです。にもかかわらず、今なお量子力学を認めようとしない科学者が多く存在し、それが原因ゆえに、量子力学への科学のパラダイムシフトが遅々として進まないわけです。
とくに日本では、一流の科学者が相対性理論の熱烈な信奉者であり(なぜかよくわかりませんが)、それらの科学者がアインシュタインを礼賛するあまり、その理論に問題があることさえ、一般の人々に率直に伝えようとしません。そのため、この理論が唯物科学の所産であるということが理解されていないのです。
(中略)
『アインシュタイン相対論』は、20世紀の革命的な科学理論といわれてきたが、「双子のパラドックス」の本質は100年近くも放置されたまま、いまだにスッキリと解決されないのは、科学者の怠慢といわれても仕方ないだろう。というよりも、誰も解明できなかったというべきかもしれない。
『アインシュタイン相対論』の間違いが証明されたら、科学の権威が崩壊するともいわれる。しかしパラドックスが存在することじたい、すでに『アインシュタイン特殊相対論』の間違いが示唆(決定)されていると考えるべきではないだろうか。もし正しければ、このようなパラドックスが導き出されるわけもないのである。

そのような現象が宇宙のどこにも存在しないことは明らかです。



岸良造
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