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西欧科学は狂っている

   

知ることの最大の障害は何か? それは無知ではなく、知っているという思い込みである

子供は小さいころは探究心の塊で、「何?}「なんで?」を連発して探究していきます。
しかし、学校に入ると疑問を抱く前に「答えのようなもの」を覚えさせられて探究心はしぼんでいってしまします。

とにかく、先に答えを詰め込んでしまえば、脳はそういうものだと思い込んで探究は停止。
学校が行っている事は、探究を停止させる事なのか?

現代科学のあり方を問う記事がありましたので紹介します。

「現代科学へのいちゃもん」
リンク
より引用します。

●『知ることの最大の障害』
ネットサーフィンしていましたら、名言集というのがあり、そこに、

「知ることへの最大の障害は、無知ではなく知っているという思いこみである」
 ~ダニエル・J・ブアスティン(米国の歴史家・法学者・弁護士、1914~)

というのがありました。

本コーナーで手変え品変え批判してきた「科学界」のあり方・考え方を形の上で痛切に揶揄しているものであり、文字通り「名言」だと思います。

実は、この名言は名言集から見つけてきたわけではなく、ネットサーフィンしていましたら、例の「ピロリ菌」(実は、私はかつて十二指腸潰瘍が高じて胃潰瘍になったことがあり、ひと昔なら手術だったらしいのですが、いい薬ができたということで薬で治した経験があり、その延長上でピロリ菌退治の投薬治療をしたことで、この菌の名前を知ったのでした)の発見でノーベル生理学・医学賞を受賞されたバリー・マーシャルという方の講演内容とそれに対する賛助コメントを目にし、その賛助コメントに上記の名言が引用されていたのでした。

最初、論文は常識に反するという当時の科学者の思い込みでリジェクトされてしまったようです。「酸性の「胃酸」のある胃の中でそんな菌が生きておれるはずがない」という常識・思い込みからのことだったようです。

まさに、「酸の中で生きられるはずがない」という知見(「知っていること」)が論文を間違い扱いしてリジェクトしたことに繋がったのでしょうが、マーシャル博士は、そういうことを知らなかったわけではなく、ご自分たちでその存在を実証観測されたからこそ、論文化されたわけです。

色々と内外サイトを当たりますと、こうやって、「既存の知見に反する」としてリジェクトされてしまい、場合によっては、研究自体抑圧(suppressed)されてしまって日の目を見ずに終わっているのも多々あるのがよくわかります。「幸運にも日の目を見たものだけが残れている」

ネット見てましたら、「常識」は理由があって「常識」になったのだというような言い訳みたいなことを反論か何かか知りませんが書いているのを目にしましたが(googleのabstract見ただけ(^^;)そういう発想自体に私は大きな反発を覚えてしまいます。もし、この方が科学者なら、一生画期的・独創的な発見などできない方だろうと失礼ながら思ってしまいます。「無知」を攻撃している方もいました。
そういう方には、前にも引用しました寺田寅彦さん(科学随筆家で有名ですけど、東大物理学科金時計組の立派な科学者でした)の言葉を再び捧げておきます。

 頭がよくて、そうして、自分を頭がいいと思い利口だと思う人は先生にはなれても科学者にはなれない。



田村正道
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