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近代科学を切開する

   

常温核融合と元素転換の歴史。すでに日本に「錬金術」の特許がある。

以下、リンクより引用

* * * *

●長岡半太郎の、元素転換による錬金術

1924年3月、東京帝国大学教授・長岡半太郎率いるチームが、水銀から金を創り出す可能性を見いだすことに「成功」したと発表した。そして同年5月、そのための技術的な詳細が明らかにされたことで学界は騒然となった。

長岡半太郎は、日本を代表する物理学者の1人で、土星型原子モデル提唱などの学問的業績を残しており、多くの弟子を指導した。初代大阪帝国大学総長や帝国学士院院長などの要職も歴任し、1937年には初代の文化勲章を受章している。
このような物理学界の重鎮が錬金術紛いのことを言い出し、技術的な詳細を示したから、騒ぎになった。

こうした発明・発見は、シンクロニシティで他の場所でも同時になされることがよくある。同じ年の7月に、ドイツ・ベルリン工科大学教授のアドルフ・ミーテのチームが、同じく水銀から金を創り出すことに成功した。

当時、理化学研究所の所長であった大河内正敏は、長岡半太郎の錬金術について述べている。

「…水銀を変じて金となす事その事が、長岡博士の目的の全部ではない、それは博士の理論のほんの一部分に過ぎないのであって、亜鉛を銅に、カドミュムを銀にという風に、一つの原子を他の原子にかえること、或は放射原子の壊散する速度を促進すること等にして特に原子核を打ち壊すことが博士の実験の一つの目的であって…」

理化学研究所でも、長岡博士の理論を認めていた。しかも、単なる錬金術ではなく、元素転換を目指していたことが判る。

現代物理化学は、「元素はその元素であり続ける」ことを基本原理としている。長岡半太郎やミーテの研究は、これを否定する。すると、この元素転換の研究はその後どうなったか?


1935年に彦坂忠義東北大助手(当時)の核模型理論が、国際金融資本に近い家系出身の物理学の世界的権威であったボーアによって否定された。原田武夫氏は、このことを取り上げ、金本位制の中心であったロスチャイルド家などの国際金融資本が、「金」錬金術である元素転換が世界に知られるのを許さなかったのだろうと、結論している

その後、米欧では研究が続けられるが、表だった報道はなかった。
元素転換のことは一般社会から忘れさられる。

(中略)

●電気分解による常温核融合

1989年3月23日、英サウサンプトン大学のマルティン・フライシュマン教授と米ユタ大学のスタンレー・ポンズ教授が共同で記者会見し、重水(重水素と酸素で構成される水)をパラジウム電極により電気分解した際、異常な発熱現象が起きることを発表した。これは、重水素が融合し、熱エネルギーが放出される「核融合」の発生を示唆するもの。つまり「常温核融合」の可能性が示された。

●固体常温核融合

その後、電気分解を施さなくても、水素を吸蔵する合金に重水素又は水素を吸蔵させ、これに電圧・熱・機械的ストレスを与えることによって同じ現象が生じることが判った。

また重水でなくても、水素と酸素からなる「軽水」でも同じ反応が見られることも明らかになっている。

大阪大学名誉教授の荒田吉明氏の、固体常温核融合成功のニュースは有名
だが、それによれば、特殊加工されたパラジウムの格子状超微細金属粒子内に、重水素ガスを取り込ませることで凝集し、これにレーザーを照射することで、通常の空気中の10万倍のヘリウムの発生を観測した。と同時に、熱エネルギーも発生している。


■すでに、日本人は、いくつかの特許を取得している

実は我国は「元素転換」の先進国で、革新的な技術開発がなされ、特許を取得しているものもある。
その一つが、

●三菱重工が進めている「Pd多層膜の重水素透過による元素転換」

というもの。

常温・常圧、いってみれば「通常の環境」において重水素ガスを、元素を添加した(独自開発による)ナノ構造反応膜に流すだけで「元素転換」を可能にしたのが三菱重工である。

…実際、実験においてはセシウム(Cs)がプラセオジム(Pr)へと「元素転換」し、原子番号が4、質量が8増加したことが確認できたという。

また同社はこの「元素転換」実験の成功によって考えられる今後の影響として、
①物性物理と核物理という異分野が融合したフロンティア領域の創成、
②日本で産出しない戦略的貴重元素の生成、さらには産業に不可欠だが輸入依存度の高い貴重元素(白金等)の創成、の主に二つを掲げている。

●元素転換の超先進国、ソ連ロシアのルートで研究、日本人科学者が「金」の錬金術の特許。

驚くべきことに、我国では既に、錬金術の特許が登録されている。

特許名は「常温核融合用電極並びにその核変換による放射性、非放射性元素及び貴金属の製造方法」、特許公開日は「1997年7月31日」、公開番号は「特開平9-197077」。

発明者は「能登谷玲子」となっている。

これによれば、「常温核融合用電極並びにその電極の核変換」により貴金属を製造することが可能で、実際にこの発明によって「197Auが生成された」と記されている。 「197Au」は金。文字どおり錬金術の特許。

能登谷玲子氏は、1970-1971年にモスクワ大学化学部電気化学科、1974-1975年にFrumkin Inst. Electrochem. AS USSRに、文部省及び学術振興会
の派遣によって研究に従事している。

ともに旧ソ連の偉大な化学者であったフルムキンが指導者であった研究施設である。彼女とフルムキンの交流は1966年から死去までの10年間。

フルムキンの業績は電気化学、電極表面での物理現象がメインテーマである。能登谷玲子氏の研究もこれに沿ったものであり、常温核融合を彼女が1989年以降に手がけてわずか4年で特許申請に至ったのは当然とも言えるだろう。

以上、引用終わり




紺碧空
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